大分市に野球場やサッカー場、テニスコートを備えた「南部スポーツ交流ひろば」が完成し、8日に記念式典が開かれました。
大分市下判田に整備されたのは、「南部スポーツ交流ひろば」です。関係者70人が出席して記念式典が行われ、足立信也市長が「市の内外から多くの人に利用してもらいたい」と完成を祝いました。
約11ヘクタールの敷地には、硬式に対応した野球場や人工芝のサッカー場、6面分のテニスコートが備えられています。総事業費はおよそ45億円です。
(大分市スポーツ振興課・神田俊一さん)「広域利用として積極的に使ってもらえれば。県内の中でもシンボル的な施設になることを望む」
年間利用者数は約13万人を見込んでいて、10日から一般の利用が始まります。



















