大分県産の日本酒と麦焼酎、そして絶品料理が楽しめるイベント「大分ん酒 虎横の陣」が、東京都港区の虎ノ門ヒルズ内のグルメスポット「虎ノ門横丁」で10日から始まりました。
このイベントは大分県酒造組合が主催し、大分を代表する酒造メーカー11社が手がける日本酒と麦焼酎、合計27銘柄が一堂に会しています。虎ノ門横丁内の和・洋・中華21店舗で、お好みのお酒を注文でき、日本酒は1杯800円、焼酎は1杯500円で提供されます。
また、イベントスペースのPRカウンターでは、「イサキのりゅうきゅう」や「どんこ椎茸のバターソテー」、「おおいた和牛のローストビーフ」など、大分の食材を使った料理と一緒に飲み比べを楽しむことができます。

初日は「蔵元デー」として、6社の代表者が集まりました。萱島酒造(清酒・西の関)の小野常雄さんは、来場者のグラスに直接お酒を注ぎながら、「九州のお酒は食中酒で、料理と一緒に楽しむことで味わいがより深まります」と語りました。
来場者の多くは大分の地酒を初めて味わい、各銘柄の歴史やおすすめの飲み方について蔵元の話に熱心に耳を傾けていました。



















