ふだん通りの力を発揮するためのアドバイス

大学入学共通テストは、今月13日と14日の2日間行われ、大学入試センターによりますと、県内では、3751人が受験するということです。

試験当日は、どうしても緊張してしまうと思いますが、ふだん通りの力を発揮するためにはどうしたらいいのか、北九州予備校宮崎校の講師からのアドバイスです。

古田とわアナウンサー

(北九州予備校宮崎校 上野浩一事務長)
「焦って頭が真っ白になってしまったら、1~2分目を閉じて平常心を取り戻そう」

そして心構えです。
(北九州予備校宮崎校講師)
「自分は天才、この試験会場で一番頭いいのは自分、1番勉強したのは自分、だから受かるのは当然だと過信することが合格への道」ということです。

また、リラックスする方法を佐藤医師に聞きました。

(延岡市医師会病院 佐藤圭創医師)
「息を大きく吸って15秒~30秒息をとめる。そのあと、長い時間をかけて息を吐く」

こうすると、副交感神経が優位になり、体が落ち着くそうです。

ぜひ、ポイントをおさえて万全の状態で試験に臨んでください。

【追記】(1月12日午前9時半)
MRTテレビ「Check!」の天気情報担当、気象予報士の野田俊一郎さんからも試験当日、宮崎県内の気温に関連してアドバイスがありました。

(野田俊一郎気象予報士)
「昼過ぎは暖かくなりそうですが、土日ともに朝は冷えて、特に日曜日の朝は真冬らしい寒さになりそうです。
午前の試験には携帯カイロを準備して、手指を温めてかじかみを取れるように準備しておくのをお勧めします。
一方、暖かくなってきたときに体温調整をしやすい服装にしておくのも良さそうです」

※MRTテレビ「Check!」1月11日(木)放送分から