アメリカと中国の国防相と外相が相次いで電話会談しました。
アメリカ国防総省は10日、ヘグセス国防長官と中国の董軍国防相が9日に電話会談を行ったと発表しました。
米中の国防相による対話は第2次トランプ政権の発足後初めてで、今後も協議を続けることで一致したとしています。
ヘグセス国防長官は「中国との紛争を望んでおらず、体制転換や締め付けも追求していない」と伝えたということです。
一方、董軍国防相は「開放的な姿勢を維持し、安定的な関係をつくるべきだ」などと指摘したと、中国国営の新華社通信が報じています。
また、アメリカ国務省によると、ルビオ国務長官と王毅外相も10日に電話会談し、米中間の問題や国際情勢について意見を交わしたということです。
トランプ政権の関税措置などをめぐり米中が対立するなか、双方が対話を重視する姿勢を示したかたちです。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
