歩行者と自転車を分離する整備
「ほこみち」の導入にあたり高千穂通りでは今年から工事が始まります。
この工事で自転車の通行帯を車道側に移すことで歩行者と自転車を分離します。
歩道には、広いところで幅5.5メートルとオープンカフェやイベントができるスペースが確保されます。

(廣末圭治記者)
「自転車道を車道側に移すのは理由はあるんですか?」
(宮崎県都市計画課 岡部 章 さん)
「これまで社会実験をする中で歩行者と自転車がぶつかることはなかったが、自転車が通るところに人がいたりという状況もあったので、今回、オープンカフェなどを進める中では、しっかり歩行者と自転車を分離する整備のあり方を考えていこうということになった」

