入団から1年で移籍です。
宮崎県立富島高校出身で去年、オリックス・バファローズに入団した日髙暖己投手が広島東洋カープへ移籍することが発表されました。

広島東洋カープは、国内FA権を行使しオリックスに移籍した西川龍馬選手の人的補償として、日髙暖己投手を獲得したことを、5日、発表しました。

日髙暖己投手は、富島高校出身の19歳。

オリックスからドラフト5位の指名を受け入団した去年は、2軍で12試合に登板し1勝1敗の成績を残しました。

入団から1年での今回の移籍について日髙投手は、以下のようにコメントしています。

(日髙暖己投手)
「今回の話を聞いて、今はただびっくりしているというのが、率直な気持ちです。
オリックス球団には、まだ何も貢献できていなかったのですが、いろいろな方々に優しくしていただいて感謝しかありません。
チームは変わることになりましたが、やることは変わらないと思いますので、ファンの方々に応援していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います」