重度のうつ病を乗り越え、絵画アーティストとして活動する女性に注目します。
最近では、自らの体験を伝える活動も始めた女性の思いを取材しました。
真実の心からの愛情は人を幸せにする 誰かの何か光になれたら
10月、宮崎市のカフェで開かれた作品展。
作品は、どれも色鮮やかで、動物や子どもたちなどが、生き生きと描かれています。

(来場者)
「色鉛筆だけでいろんな絵が描けてすごいなと思いました」
「結構おおーって見ちゃいますね。なんか癒されるのもあるし、何かちょっと心の重いものをちょっと浮かせてもらうというか、軽くしてもらうみたいな感じが私はします」

作者は、真幸 愛(しんこう あい)のアーティスト名で活動する新富町在住の女性。
この名前には、強い思いが込められています。

(真幸 愛さん)
「病気から復帰の時にすごく感じたことなんですよね。真実の心からの愛情は人を幸せにするというか、本当に幸せをもたらすというか。誰かの何か光になれたらいいなと思って」












