命のバトンをつなぐ取り組み
こうした中、イベントではドナー登録をする若い人の姿も・・・
(SHINさん)「ありがとう!」

また、SHINさんは、広く現状を知ってもらおうと日本骨髄バンクのドナー登録を呼びかけるSNSにも応援メッツセージを寄せています。


まだまだ不足している骨髄ドナー。
吉野さん親子は、少しでも救える命を増やしたいと、イベント会場をかけ回りました。
(吉野智子さん)
「活動することで(里莉花ちゃんが)喜んでくれるのかなと思います」
(SHINさん)
「すごくいい機会になりました。現場に来てドナー登録というか献血だったりもそうですけど。(骨髄バンクへの理解を)たくさんの人たちに広げられたらなとは思っています」

必要とする誰かのために。
命のバトンをつなぐ取り組みが続いています。

(スタジオ)
川野武文アナウンサー
若い人の中では、災害の時に積極的にボランティアに行って、人の役に立ちたいという人が多くなっています。
そういった人の中にも、この「骨髄バンク」という言葉は聞いたことがあるけれども、どうしたら良いのかわからなかったという人も少なくないと思います。
SHINさんの取り組みが若者のきっかけにつながっていけばいいなと思います。

加藤沙知アナウンサー
若い力が必要だという話もありましたし、SHINさんも「まずは知ってもらいたい」と話していました。
X(旧twitter)でも情報発信されているということですので、「日本骨髄バンク」で検索してみてください。

※MRTテレビ「Check!」11月21日(火)放送分から