購入企業は福岡県に本社 電話取材を試みるもつながらず…

都城市の山林で発覚した外資系企業による山林買収。
関係者によると、山林を購入した企業は福岡県に本社を置き、太陽光発電などを手がけているとみられ、代表は中国人と思われる人物だという。

山林を購入した企業のホームページ

取材班は、買収の目的を聞くため、複数回、電話取材を試みたがつながらなかった。

続いて、この土地の登記簿を確認すると2015年から去年までの間に、大分県や福岡県の会社などに次々と名義が変更されていた。


そして、取材を進めると、この山林は、県が定める水源地域保全条例の対象地域となっていたことが分かった。