コンプライアンス上の問題を理由に日本テレビのバラエティー番組を降板したタレントの国分太一さんが、当時の日本テレビの対応に誤りがあったとして、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てることが分かりました。
元「TOKIO」の国分太一さんをめぐっては、今年6月、日本テレビが「過去にコンプライアンス上の問題行為があった」として、バラエティー番組からの降板を発表していました。
これを受けて国分さんは無期限の活動休止を表明し、「TOKIO」は解散しました。
その後、日本テレビの親会社は外部の弁護士らで構成するガバナンス評価委員会を設置し、問題の内容について「日本テレビが掲げる人権方針・コンプライアンス憲章に明確に抵触し、到底看過し得ない程度」などとする報告書を発表しています。
国分さんの代理人によりますと、降板をめぐり、当時の日本テレビの対応に誤りがあったとして、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てるということです。
注目の記事
「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山
