外国資本の企業による土地の買収問題についてです。
全国的に外国資本による土地の取得が相次いでいますが、宮崎県内でも去年、外資系企業が都城市の山林を買収したことが明らかになりました。
どんな企業が、何のために取得したのか。調査班が取材しました。
買収面積はおよそ700ヘクタール
県土のおよそ7割が山林に覆われている宮崎で発覚した海外資本による山林買収。
その場所は鹿児島県との県境に位置する都城市安久町。買収面積はおよそ700ヘクタール。
林野庁が公開している全国の買収事例と比べても、その規模は桁違いだ。


一体、どのような山林なのか、取材班は現場に向かった。