五ヶ瀬町の神社にある「御神木」をモチーフに 美術展に出展
難病を患いながらも活発な活動を続ける岡村さん。
趣味で制作した絵画を日向市の美術展に出展しました。
その作品のモチーフは、五ヶ瀬町の神社にある「御神木」。3か月間をかけて制作した力作です。

この日は、展覧会の表彰式。岡村さんの作品はというと・・・
(表彰式の様子)
「表彰状、絵画・デザインの部。準特選、岡村恵子様、おめでとうございます」
結果は、46作品の中で特選に次ぐ「準特選」です。


(岡村恵子さん)
「今までは(美術展に)出すことだけが大きな挑戦だったんですけど、自分が丹精込めて描いた絵を大きな賞をいただいて、もっともっと幅を広げて、いろんなところに挑戦していきたいと思ってます」

(岡村さんの友人)
「頑張り屋だし、彼女のすべてが絵になっていると思います。力強いところも、その色使いっていうか、たくましいでしょう、すごく。羽ばたけ岡村恵子!」

1日1日を大切に
パーキンソン病を患ったからこそ、それまで以上に力強く生きようと意気込む岡村さん。
難病と向き合いながら1日1日を大切に過ごしています。
(岡村恵子さん)
「将来的に寝たきりになるっていうのは聞いていますけども、手が動く限り筆が持てる間は描いて行きたいと思います」


※MRTテレビ「Check!」6月6日(火)放送分から