衆議院議員の定数削減をめぐり与野党の駆け引きが続いていますが、近年、宮崎県内の地方議会でも議員定数の削減が進んでいます。
こうした中、日向市議会では、議員定数の削減と報酬について、これから議論されます。
現在、日向市議会は議員定数が20人、報酬が月額35万8000円となっています。
これに対し、10月、「市特別職報酬等審議会」は、議員定数を10に半減したうえで、報酬をおよそ1.7倍の月額60万円に増額するのが適当とする答申書を市長に提出しました。

議員数の半減というのはすこし懸念を感じますし、報酬についても賛否が分かれそうですが、今回の答申の狙いや市民はどう受け止めているのか取材しました。










