宮崎県内は、26日も厳しい冷え込みとなり、最低気温は各地で氷点下となりました。
27日は、山沿いで、未明から朝にかけて、大雪となるおそれがあります。
強い寒気と放射冷却が強まった影響で厳しい冷え込みとなった26日の県内。
各地の最低気温は、五ヶ瀬町鞍岡でマイナス8.8度、高千穂町でマイナス6.8度などと県内16の観測地点で氷点下を記録しました。
(街の人)
「冷たいもう、寒いわほんと」
「寒いですね。きのうよりは暖かいと思うけど」
「ネックウォーマーと手袋で下もジャージ着たりしてる」
27日、山沿いでは未明から朝にかけて大雪となるおそれがあり、27日夕方までの24時間降雪量は、山沿いの標高200メートルを超える山地で5センチなどと予想されています。
気象台では、積雪による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意するよう呼びかけています。