寒波による雪などの影響で、宮崎県内では、高速道路が一時通行止めになるなど交通機関に影響が出ました。
また、山沿いの地域では、休校となった小中学校もありました。
(丸山敦子記者)
「鹿児島方面への高速道路が通行止めとなっている都城インターでは、ネクスコの職員が1台1台行き先を確認しています」
寒波による雪などの影響で一部の高速道路は通行止めになりました。
宮崎自動車道では、24日夜から、えびのJCTと都城ICの間が通行止めになっていましたが、現在は通れるようになっています。
この影響で、高速バスも終日運休となりました。
また、宮崎空港を発着する空の便は、25日、4便が欠航しました。
このほか、県教育委員会によりますと、えびの市や高千穂町、それに椎葉村で、小中学校など、あわせて18校が休校になりました。
26日は、25日より最低気温が低くなるところもある見込みで、さらに、26日夜からは北部山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。