台風24号は、7日、熱帯低気圧に変わりましたが、宮崎県内では9日にかけて雨が強まる可能性もあります。
今後も最新の情報に注意が必要です。

先週から迷走を続けた台風24号。7日午前9時に熱帯低気圧に変わりました。

台風ではなくなったものの、熱帯低気圧が、8日、九州の東を北上するため、県内では9日にかけて、進路によっては雨が強まる可能性があります。

県内はこれまでの大雨で地盤がゆるみ、土砂災害の危険が高まる可能性があり、注意が必要です。

また、貯水率が低下し、取水制限が行われていた綾町の広沢ダムについては、貯水率が100%に回復。

一方、7日から一部の水田で配水が停止される予定だった小林市の浜ノ瀬ダムの貯水率は、7日現在、67パーセントとなりましたが、西諸土地改良区では引き続き、配水を3日に1回に制限するということです。

一方、JRでは、日南線の一部区間で運転見合わせが続いていましたが、8日は通常運行だということです。

【参考】
今年5月に変わった「防災気象情報」について確認します。

こちらは、「防災気象情報」のレベルに関する表です。

「防災気象情報」は河川氾濫、大雨、土砂災害、などに分かれていて、「注意報」はレベル2、「警報」はレベル3、そして、「危険警報」はレベル4などその危険度に合わせて「レベル」と「数字」が設定されています。


今回の台風24号では、宮崎市、綾町、小林市にレベル4の「土砂災害危険警報」が発表されました。

「土砂災害」については、レベル4へ切り替えることを前提にレベル3「警報」が発表されることになっています。

ただ、今回はレベル3が出されず、レベル2のあとにレベル4「危険警報」が出された状況でした。

ですから、レベル2になったらキキクルなども活用し、レベル4になることも想定した行動が必要です。

全国では、大雨による死者も出ています。
命を守るために、防災気象情報やキキクルの見方などを改めて確認して下さい。