防衛省は、ロシア軍の航空機が北方領土の上空を領空侵犯したと発表しました。

防衛省によりますと、今月5日の午前から午後にかけて、ロシアのIL20情報収集機1機が大陸方面から飛来。その後、オホーツク海を経由して太平洋に向けて進出し、宮城県沖まで南下したのちに再び日本海側に向けて飛行していきました。

航空自衛隊は、戦闘機を緊急発進させて対応しました。

飛来の目的は現在、調査・分析を進めているということです。

防衛省は「北方四島は我が国が主権を有する島々であり、我が国固有の領土ですが、現在、事実上管轄権を行使できない状態であり、北方領土問題は外交交渉により解決すべき問題」とコメントしています。