24日からこの冬一番の寒気が日本に流れ込む見込みです。
宮崎県内でも、気温が平年よりかなり低くなる見込みで、気象台では、路面の凍結や農作物の管理などに注意を呼びかけています。
九州南部には、24日夜にかけて上空1500メートルにマイナス12度以下の非常に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まり、県内は気温が平年よりかなり低くなる見込みです。
これは、25日午前6時の気温の予想です。
県内全域が氷点下になる見込みで、北部山沿いではマイナス10度以下の気温も予想されています。
また、24日夜の初めごろから25日午前中にかけて、山沿いの標高が高いところを中心に大雪となるおそれがあります。
気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、それに農作物や農業施設の管理などに注意を呼びかけています。
