宮崎県内外から多くの人たちが訪れ、大いに盛り上がったWBC侍ジャパンの宮崎キャンプ。
経済効果の一方で、次のイベント開催に向け、課題も見えてきました。
11日間にわたって行われた侍ジャパンの宮崎キャンプ。
会場となったサンマリンスタジアムには連日、県内外から多くの人が押し寄せました。

(横浜から来た女性)
「横浜から来ました。選手もさっき近くで見られたので、すでに楽しいです」
(熊本から来た人)
「地鶏とかチキン南蛮とか食べました、めっちゃおいしかったです」
(福岡から来た人)
「泊りでいまもう連泊5日目です」
(少年4人組)
「頑張れ!侍ジャパン」

ソフトバンクホークスとの壮行試合も行われた23日。
JR宮崎駅前のバス停は…。
(武澤直穂記者)
「ご覧ください、こちらの長い行列。(行列見せる)侍ジャパンを一目見ようと、県内外から多くの方が訪れています」


(大阪から来た人)
「大阪のユニバや万博を思い出す並び方だなと感じている」
(愛知から来た人)
「全部が行列で大変ですけど、WBC見れる貴重な機会なので、楽しみにしている」(鹿児島から来た人)
「全然待てます」

県によりますと、前回2023年に行われた侍ジャパンの宮崎キャンプではおよそ18万人が来県。
今回も前回に匹敵する来場者数を見込んでいるということです。
(宮崎県スポーツランド推進課 田中成尚さん)
「県内外合わせて20万人近くの来場者にお越しいただいたというところで、宿泊だったり、飲食の面で非常に大きな経済効果があったと思いますし、スポーツランド宮崎としてのブランドの発信にもつながったのかなと思っている」


ただ、見えてきた課題も。
球場周辺の駐車場は事前にチケットを販売したことで大きな混雑は見られなかった一方、22日、ソフトバンクとの壮行試合中には突然の雨に見舞われ、会場は一時、大混乱となりました。
(宮崎県スポーツランド推進課 田中成尚さん)
「特に2月22日のソフトバンクとの壮行試合の日に雨の影響もあり、交通の混雑や想定以上の行列ができてしまったところは反省点かなと思っている」


今年、サンマリンスタジアムでは人気アイドルグループ、日向坂46による野外音楽イベントが予定されていることもあり、県は今回の宮崎キャンプでの実績や課題を改めて整理したいとしています。
(宮崎県スポーツランド推進課 田中成尚さん)
「侍ジャパンの合宿の受け入れを通じて、また、新しいノウハウが蓄積されたと思うので、今回発生した課題を活かして、次の大きなイベントや今後のキャンプの受け入れというところで活かしていきたいと考えている」

22日、23日の2日間で、宮崎県総合運動公園には、およそ6万人が訪れたそうです。







