子どもたちに、安心安全な暮らしを支える仕事への理解を深めてもらおうと、宮崎県えびの市の小学生が市内の消防署と警察署を見学しました。

これは、えびの市の真幸小学校が毎年行っているもので、19日は、3年生の児童21人がえびの市内の消防署と警察署を訪れました。

このうち、えびの消防署では、隊員が、火事が起きたときにどのようにして消火にあたるのかや、ポンプ車とタンク車のそれぞれの役割について説明。

このほか、指令室に届いた通報内容をもとに消防署から救急隊を派遣するシステムなどを見学しました。

(児童)
「人を助けることは大変なことだし、すごいと思った」
「消防士の人は火事の中でも人を助けることができてすごい」

地域の生活を支える隊員たちの活動を学んだ児童たちは、仕事への理解を深めていました。