港町・門川町で、豊漁と海の安全を祈願する尾末神社大祭が開かれ、若者たちがだんじりを担いで練り歩きました。
門川町の3つの地区から勇壮なだんじりが町中を練り歩く尾末神社大祭。
祭りのクライマックスは、門川漁港で行われる「さしくらべ」です。
重さ2トンのだんじりをそれぞれおよそ100人の担ぎ手たちが地区のプライドをかけて20分間、空に向かって高く突き上げ、その美しさや勢いを競います。
(熊本県からの観客)「重いみこしをみんなで担いでいるのにすごいなと思いました。皆さん協力していてかっこよかったです」
(上納屋地区の担ぎ手)「みんな心を一つにしてだんじりをさし上げることもできたんでよかったと思います」
勇壮なだんじりで、町は一日中、活気にあふれていました。







