宮崎県西都市の有田牧畜産業のブランド牛「有田牛」が世界的なステーキの品評会で金賞を受賞しました。
家畜伝染病、口蹄疫を乗り越えつかんだ快挙。宮崎で育んだ和牛を世界に届けます。
世界から500社以上参加 ミシュランのシェフらが審査員を務める和牛部門
日本時間の11日朝、イギリスのロンドンで行われた世界最高峰のステーキを決める「ワールドステーキチャレンジ」の授賞式。
世界から500社以上が参加し、ミシュランのシェフらが審査員を務める和牛部門で、西都市の有田牧畜産業のブランド牛「有田牛」が、見事、金賞を受賞しました。
これは県内初の快挙です。


授賞式に出席した有田米増社長は
(有田牧畜産業 有田米増社長)
「世界でナンバーワンを獲れたような気持ちで、家族、関係者、地元の人から応援してもらえた結果かなと思う。宮崎の誇りに思う」

海外の卸業者や品評会の関係者もそのおいしさに太鼓判を押します。
(スペインの有田牛の輸入卸業者)
「有田牛は私にとって世界一の肉」

(品評会の主催者)
「A5などのランクは関係なく、純粋な味で評価している。有田牛は最高レベルの味を引き出している」











