宮崎県内の特別支援学校に通う児童や生徒たちのアート作品展が宮崎市で開かれています。

13日から県立美術館で始まったアート作品展は、県内の12の特別支援学校で学ぶ児童や生徒たちの作品を通して支援学校について理解してもらおうと行われているものです。

会場には、県内の特別支援学校12校から絵画や書道それに写真などの作品、366点が展示されています。

また、壁一面を使って特別支援学校12校から集まったアートを融合させた個性あふれる色鮮やかな作品も展示されています。

(清武せいりゅう支援学校中学部2年生 村中凌さん)
「エリマキキツネザルがハシビロコウを見ている絵です、ハシビロコウの羽の部分の透明を意識して描いてるのでそこを見てほしいです」

この作品展は、今月16日まで開かれています。