自民党宮崎県連の新しい会長を決める選挙が、20日、告示されました。
衆議院議員の古川禎久氏が立候補の意向を示しているほか、県議会議員の中野一則氏も立候補に向け準備を進めています。
自民党県連は会長を務めていた江藤拓衆院議員が、コメを巡る発言で今年5月に辞任。
新たな会長を決める選挙が、20日、告示され、衆議院議員の古川禎久氏が立候補する意向を示しました。
(古川禎久衆院議員)
「今、自民党は存亡の分かれ道というような、大変な危機感を持っています。私に限らず党員の皆さんみんな持っている。ですから、みんなで力を合わせて、この原点に戻って、もう1回自民党を再起させたい」
このほか、県議会議員の中野一則氏が立候補に向け準備を進めています。
立候補の受け付けは来月2日の正午までで、複数の届け出があれば、県内の党員およそ1万人による投票が行われます。