宮崎大学は、宮崎市錦本町に今年4月オープンした「ひなたキャンパス」について、経済波及効果が年間でおよそ12億6千万円にのぼると発表しました。
今年4月にオープンし、宮崎大学のサテライトキャンパスとして活用されている「ひなたキャンパス」。
宮崎大学地域資源創成学部の杉山智行教授が公表した「ひなたキャンパス」の年間経済波及効果の試算は、県内でおよそ12億6000万円に達するということです。
杉山教授は、「県内における教育の拠点がまちなかへ広がる効果が高いことが示され、知の拠点としての効果が想定以上に高まれば、さらに経済効果は高くなる」としています。