JR日南線の「伊比井駅」にサーフィンをイメージしたベンチなどが整備されました。
18日は除幕式がありました。
宮崎市と日南市の境にあり、人気のサーフスポットの近くに位置しているJR日南線の「伊比井駅」。
18日は、ベンチなどが新しくなったことを記念して除幕式がありました。
新しいベンチの背もたれは、波やサーフボードをイメージしたデザインとなっています。
ベンチの後ろにはクリアガラスが設けられ、写真が撮りやすいよう工夫されています。
また、18日は、駅の名前を記した新しい駅名標がお披露目されました。
駅名標には伊比井の海岸線がデザインされていて、通常、矢印が描かれている場所には代わりにサーフボードが描かれています。
(JR九州宮崎支社 吉村一喜支社長)
「伊比井駅はサーフポイントということなので、地元にとってのシンボルであり、サーファーにとって聖地として愛好家に集まってほしいという思いで作りました」
JR九州では、こうした取り組みで、駅の利用者増加や地域の賑わい創出につなげたいとしています。







