宮崎市は、複数の部下に叱責するなどのパワハラ行為を行ったとして50代の課長級の職員を減給処分としました。
21日付けで「減給10分の1」3か月の懲戒処分を受けたのは、宮崎市の課長級の50代職員です。
市によりますと、この職員は今年4月から6月にかけて複数の職員に対し、30分から1時間ほど立たせたまま協議を行ったり、ほかの職員がいる前で特定の職員を叱責したりなどのパワハラ行為を行ったということです。
この職員は過去にもパワハラ行為で注意を受けていて、パワハラを受けた職員には心身の不調を訴え休みを取った人もいました。
清山市長は「再発防止に努め、信頼回復に取り組む」などとコメントしています。







