信号機のない横断歩道での車の一時停止率について、宮崎県内の割合は76.5%で過去最高となったことがJAF日本自動車連盟の調査で分かりました。
この調査はJAFが毎年8月に実施しているもので、県内では信号機が設置されていない横断歩道2か所で、歩行者が渡ろうとしたときの車の一時停止率を調べました。
その結果、県内の一時停止率は過去最高となる76.5%で、去年と比べて6.3ポイント上昇。
全国平均も19.8ポイント上回りました。
ただ、今年、県内では、横断歩道上での事故が先月末までに53件発生していて、県警察本部は、「ドライバーは歩行者優先の運転を心がけてほしい」と呼びかけています。







