パリ五輪1万m代表 葛西 潤選手

そして、エントリーメンバーの半分を占めるのが25歳以下の若手選手たち。

中でも期待が寄せられているのが、今年、日本選手権で優勝し、パリオリンピック™1万メートルに出場した入部2年目の葛西 潤 選手です。

(旭化成 葛西 潤 選手)
「(パリ五輪は)どこをとっても刺激のたくさんある舞台で楽しかったが、結果としては悔しいもので終わってしまったので、次は全部含めて楽しかったといえるような戦い方ができればいい」

大学時代はケガに苦しんだ葛西選手でしたが、今年のニューイヤー駅伝では区間2位の力走を見せ、チームに貢献。存在感を発揮しています。

(旭化成 葛西 潤 選手)
「チームの目標としては優勝。個人としては区間賞を掲げているので、どちらも達成できるように残り20日間くらいを油断なく、1日1日を丁寧に過ごして当日を迎えられればいい」