満月が地球の影に覆われる「皆既月食」が、3日夜、宮崎県内でも観測できます。
宮崎市では、皆既月食の観察会が開かれています。その会場に中継が出ています。
※3日午後6時半すぎ
三浦功将記者(以下、三浦記者)
はい、宮崎市の宮崎中央公園です。
こちらの会場なんですが、午後5時過ぎには、あんな風に天体望遠鏡が1台。そして、反対側の方も見てみますと、2台、3台、そして4台、設置完了となっています。
このうちの天体望遠鏡なんですけれど、1台は今、映し出している月の様子、スクリーンで映し出しているんですね、待っている子供たちのために。
天体望遠鏡のリアルタイムの様子を見ることができるということです。
今、観察会は始まったばかりということで、職員の方の解説が始まりまして、今か今かと見られる時間を楽しみに、子供たちが待っています。
では、詳しいお話を聞いていきたいと思います。
宮崎科学技術館の井田成海さんです。よろしくお願いします。
宮崎科学技術館 井田成海さん(以下、井田さん)
こんばんは、よろしくお願いします。
三浦記者:今回のこの皆既月食ですけれど、全国各地で見られるのがおよそ半年ぶりということですね。
井田さん: そうですね。前回、9月が深夜だったので、小さなお子様にとってはちょっと見づらい時間帯だったんですけれど。今回はちょうどいい時間帯なので、ご家族で楽しんでいただければという風に思ってます。
三浦記者:あとは、気になっていたお天気ですけれど・・・
井田さん: 本当そうですね。月食に合わせたように回復してくれたので、よかったなと思っています。ただ、日中に比べると少し冷えてきたので、今から外に出られる方は、ちょっと羽織りものが1枚あるといいかなという風に思います。
三浦記者: さて、その皆既月食ですが、見どころとしてはどんなところにありますか?
井田さん: 月食というと、月が真っ暗になって見えなくなるのかなと思われがちなのですけど、実際、皆既月食中は、ちょっと赤っぽいような形で見えますので、色の変化にぜひ注目していただきたいのと、月明かりの影響も少し抑えられますので、星空も綺麗に見えてくるんじゃないかなと思ってます。
三浦記者:その皆既月食、スケジュールですけれど、もうこのあとです。もう15分、20分ぐらいしますと、部分食が(午後)6時50分ぐらいから始まります。ただ、(午後)8時4分頃から、だいたい1時間弱の間、皆既食が見られるということです。
さらに、皆既食が終わっても、まだ部分食は、10時過ぎまで続くということで、かなり長い時間楽しめますね。
井田さん: そうですね。約3時間に及ぶ宇宙のドラマですので、ぜひ、皆さん楽しんでいただければと思います。
三浦記者: 壮大なドラマが見られます。井田さん、ありがとうございました。
井田さん: ありがとうございました。
三浦記者:宮崎市の宮崎中央公園から中継でした。
皆既月食は、午後6時50分ごろから月が欠け始めます。
月が完全に地球の影に入る時間は8時すぎからおよそ1時間。
その後も夜10時すぎまで部分月食が続きますので、今夜は東の方角から上ってくる満月に注目してみてください。







