「お父さんを目標にするのは、チームの目標にも」木村俊生選手

3人のキャプテンに加え、もう一人、勝利のカギを握るキーマンが。

それが、チームの司令塔的な役割を果たすガードの木村俊生選手。
ゴールに向かって切り込む突破力があり、堅守速攻のチームスタイルには欠かせない存在です。

そんな木村選手、実は、父親はプロ野球でユーティリティープレーヤーとして活躍し、37歳の若さで亡くなった木村拓也さんです。

(延岡学園男子バスケットボール部 木村俊生選手・3年)
「(父は)人柄とかそういうところでいろんな方々に『いい選手だった』、『いい人だった』っていう話を伺っているので、そういったところでは、この延岡学園で目指している『日本一、日本一応援されるチーム』っていうのはつながってくると思うので、お父さんを目標にするのは、チームの目標にもつながってくるのかなと思う」