9月6日は「へべすの日」。9と6の丸が、へべすの形に見えることなどから、去年、制定されました。
へべすをそのまま料理などに使うのももちろんおすすめですが、発祥の地である日向市では、へべすを使った加工食品が、どんどん増えています。
その魅力を、古田とわアナウンサーが取材してきました。
物産館には30種類の商品コーナー
(古田とわアナウンサー:以下、古田AN)
「今が旬のへべす、この丸い形から9月6日はへべすの日となったみたいなんですが、このへべすを使った商品が続々と登場しています」

訪れたのは、JR日向市駅にある「まちの駅とみたか物産館」。さっそく、担当者に、店内を案内してもらうと・・・

(まちの駅とみたか物産館 砂原勇紀さん)
「こちらがへべすのコーナーです」
なんと、へべす商品を集めたコーナーがありました!
へべすの果汁にドリンク類、それにジャムなどなど、その数、およそ30種類もあるそうです。

「へべすをかけただけじゃない」担当者のおススメ オリーブオイル
物産館の砂原さんに、おススメを聞いてみると
(まちの駅とみたか物産館 砂原勇紀さん)「オリーブオイル」
(古田AN)「へべすのオリーブオイルですか?」
(まちの駅とみたか物産館 砂原勇紀さん)
「オリーブオイルにへべすをかけたら完成すると思いがちなんですけど、決してそうではなくてですねオリーブの実とへべすを一緒に搾汁して遠心分離機で水分を飛ばすことによってオイル分だけが、ちょうど馴染むというような、かけただけでは実現できない味になってます」

古田AN、試食してみました。
(古田AN)
「へべすの香りがすごく口の中にじわじわ広がってきてます。サラダとかカルパッチョとか、かけたら最高だと思います」
