11月、ユネスコ無形文化遺産の候補となった「神楽」。
各地で神楽の季節を迎えていますが、宮崎県木城町の中之又神楽は、今週末、本番を迎えます。
その中之又神楽の舞手として、今年、新たに中国人の女性が加わりました。
集落に暮らしながら、稽古に励む日々に密着しました。
人口およそ30人の小さな集落 中之又集落

木城町の中心部から車で1時間のところにある中之又集落。
人口およそ30人の小さな集落に、11月から暮らし始めた人がいます。
中国人のチョウ・イビンさん。熱心に練習しているのは、神楽の舞です。

(チョウ・イビンさん)
「ランダムで右?次はここ?って見えるんだけど、なんかね、やればルールが見えてきます。実際にやれば」











