冬のボーナスに関するアンケート調査によると、支給額は昨年に比べ増えそうですが、家計は依然として厳しそうです。
(澁谷祐太朗アナウンサー)
「今回のボーナス街の皆さんはどのように使うのでしょうか?」
(街の人)
「使い道は家族旅行とか」
「旅行はいきたいなと思ってます。北海道とかですかね」
「旅行です。ディズニーに行きます」
「ちょっとだけもらいました1年目なんで。ライブの遠征費に使います。貯めません」
みやぎん経済研究所が県内の給与所得者およそ520人を対象に行ったアンケートによると、冬のボーナスが「支給される」と答えた人は70.1%。
支給額については「増えそう」が21.3%、「同じくらい」が68.3%でした。
使い道は、「貯蓄・投資等」が56.8%と最も多く、去年より2.4ポイント上昇。
一方、「買い物」は34.2%。「旅行・レジャー」は21.9%と、いずれも去年を下回りました。
みやぎん経済研究所によると、「支給額は増加する見込みとなった一方、物価高で家計の厳しさは依然として解消されておらず、旅行など消費活動にも影響している」と分析しています。







