ノーベル平和賞を受賞した南米ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が記者会見にのぞみ、「最後まで戦う」と民主化への決意を語りました。

ベネズエラで潜伏生活を送っている野党指導者のマチャド氏は、授賞式に遅れて、ノルウェーのオスロに到着し、11日、記者会見にのぞみました。

ベネズエラ野党指導者 マリア・コリナ・マチャド氏
「私たちは最後まで戦う決意をしています。ベネズエラは自由になる。必ず実現させます」

今後も民主化を目指す決意を語ったマチャド氏。

ベネズエラで国外渡航が原則禁止されていて、安全に帰国できるのか不透明ですが、「ノーベル平和賞を持ち帰る」と帰国を誓いました。