少しでも関係をもてるようになれば、すごく優しい社会になる
柔軟な発想で、ウェルビーイングな社会の実現へ。
人と人とのつながりが薄れつつある現代社会で、生徒たちの取り組みが地域を照らす一筋の光となりそうです。
(都城商業高校共創ウェルビーイング部 林 来瞳部長)
「知らない人とでも、イベントとか場所を通して少しずつ仲良くなって、みんなが少しでも関係をもてるようになれば、すごく優しい社会になると思うので、そういう関係が築けたら」
「全国に私たちの取り組みを広めたい!」




(スタジオ)
「ゆるやかなつながり」というキーワードが出てきましたが、「ほど良いつながり」が居心地が良いということなのでしょう。
組織というものは、できてしまうと、「もっと頑張ろう、去年より数字を上げよう」としてしまいがちですが、「そうでなくともいいのではないですか」というメッセージを感じました。
等身大で出来ることということが大事だと感じました。
生徒たちの活動ですが、こども家庭庁が「ウェルビーイング」の取り組みの代表例として紹介していて、今後も活動の広がりが期待されます。
※MRTテレビ「Check!」7月22日(月)放送分から