JAF・日本自動車連盟は、宮崎県内でお盆期間に実施したロードサービス件数が去年より1割増えたと発表しました。
JAFによりますと、今月11日から15日までの5日間で、県内で実施したロードサービスは282件で、去年の同じ期間より1割増えたということです。
ロードサービスが増えた理由についてJAFは、今年のお盆は3年ぶりに新型コロナ対策の行動制限がなく、観光や帰省で車の利用が増えたためとみています。
ロードサービスの内訳は、「バッテリー上がり」が98件、「タイヤのパンク」が60件、「脱輪」が15件、「キー閉じ込み」が9件でした。
中には、子どもを車内に残したままでの「キー閉じ込み」が1件あったということです。