これはもう地球がそのような状況に・・・

99歳と高齢の黒木さんは、近くに住む息子と孫に対策をしてもらっているといいます。

(黒木法晴さん)
「時々叩いてみたり、水をかけたりして、幼虫が出たら、孫に殺虫剤をふってくれと(頼む)」

毎年、4月から10月にかけて「キオビエダシャク」による被害が続くと話す黒木さん。

以前は、こうした被害は全くなかったということで、近年の環境の変化が影響しているのではと考えています。

(黒木法晴さん)
「やはり、これはもう地球がそのような状況に・・・環境が激変したんでしょうね」