17日、宮崎県都城市で無免許の状態で車を運転し、横断歩道をわたっていた男性をはねてけがをさせたとして、飲食店経営の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、都城市牟田町の飲食店経営、黒木信安容疑者(69歳)です。
警察の調べによりますと、黒木容疑者は、17日、無免許にもかかかわらず普通乗用車を運転し、都城市牟田町の市道の横断歩道を歩いてわたっていた80代男性をはねて全治1週間のけがをさせたとして、無免許過失運転傷害の疑いが持たれています。
黒木容疑者は、およそ40年前に運転免許の取消歴があったということです。
警察の調べに対し、黒木容疑者は「無免許運転で交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。







