新型コロナの感染拡大は、交通インフラにも影響を与えています。
宮崎交通は、感染拡大により運行の継続が困難になったとして、今月25日から都城エリアの路線バスを減便すると発表しました

減便の対象となるのは、都城エリアで平日に運行している路線バスで、1日あたりの運行本数を229便から166便に減便します。

期間は、今月25日から来月15日までとしています。

減便の理由について宮崎交通は、「慢性的な運転士不足に加え、新型コロナの感染拡大により、乗務できない運転士が発生したため」としてます。

減便により1日あたり460人が影響を受ける見込みで、宮崎交通では「申し出があれば、定期券の払い戻しに応じる」としています。