日本選手権20キロ競歩で旭化成の池田向希選手が優勝し、パリオリンピックの代表内定が決定しました。
パリオリンピックの代表選考を兼ねて兵庫県で行われた日本選手権20キロ競歩。
旭化成の池田向希選手は序盤からレースを引っ張り、世界記録に迫る1時間16分51秒で2大会連続の優勝を果たし、パリオリンピックの代表に内定しました。
前回の東京オリンピックでは銀メダルを獲得した池田選手。
パリでは2大会連続のメダル、そして金メダルに期待がかかります。
(パリ五輪代表内定 旭化成・池田向希選手)
「あまり、タイムは気にせずに、淡々と自分のリズムを刻んでいこうという気持ちで臨んでいました。まずは、2大会連続のオリンピックメダルということろを目標にずっと掲げてきたので、その挑戦権を獲得できたことにまずほっとしていますし、その挑戦に向かって、また、一日一日大切に取り組んでいきたいと思います。オリンピックでは、きっとラスト5キロ、ラスト3キロの勝負が大事になってくると思うので、そこに磨きをかけたいなと思います」










