美容成分たっぷりの五郎島金時 企画は学生とタイアップ
持続可能な農業にもつながる今回の化粧品開発で松村さんとタッグを組むのは金沢星稜大学でマーケティングを学ぶ3年生19人。松村さんは「マーケティングは全然知らなくて、これからターゲットとなるユーザーは今の大学生くらいなので彼らに直接聞いてみようと思い星稜大学にお願いしてゼミにしてもらった」と話します。
化粧品の製造は大阪の会社に委託。学生は農家の取材やメディアの対応をするリアルマーケティング班や、商品パッケージを担当するデザイン班など4つの班に分かれて開発を進めています。生産農家も開発に期待を込めています。「こういう苗は畑に使えない。こういうのをぜひ使ってもらって化粧品出来たらいい」今年6月、上旬には金沢市粟崎町の生産農家でサツマイモの苗のせん定作業を体験しました。
学生は…
「葉っぱをせん定するところは今まで想像したこともなかったので、貴重な経験をさせてもらった」














