東京・港区赤坂の個室サウナ店で30代の男女2人が死亡した火事で、サウナ室の出入り口のドアノブが外れていたことがわかりました。
この火事はきのう午後0時半ごろ、港区赤坂にある個室サウナ店で背もたれなどが焼け、室内に倒れていた30代の男女2人が死亡したものです。
これまでに2人はサウナ室の中の出入り口付近で折り重なるように倒れていたことがわかっています。
その後の捜査関係者への取材で、出入り口の木製のドアノブが内側と外側の両方が外れて床に落ちていたことが新たにわかりました。また、サウナ室内ではタオルが燃えていたこともわかりました。
記者
「サウナ店の3階部分で現場検証が行われています」
警視庁は先ほどから現場検証を行っていて、出火の原因を調べるとともに、2人がサウナ室に入ったあとにドアノブが外れていたため、扉を開けられなかった可能性があるとみて調べています。
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