週明けの13日から個人の判断に委ねられる“マスクの着用”。石川県の馳知事は県職員について13日以降は「外しても差し支えない」としたうえで、自身もマスクを外して公務にあたる考えを示しました。
9日の会見で馳知事は13日以降の県職員のマスク着用について、「政府の基本的対処方針に沿って個人の判断に委ねる」とし、窓口業務などを除き、マスクを外しても差し支えないという方針を示しました。
一方で、金沢市の県立中央病院や、かほく市の県立こころの病院の職員については、患者の対応にあたるため、感染予防の観点から引き続きマスクの着用を続けるということです。
また馳知事自身の対応について問われると、常にポケットに常備したうえで、基本的にはマスクを外し公務に当たる考えを示しました。