欧米人より“怖がり”が多いアジア人

バイオベンチャー企業のユーグレナでは、「恐怖の持続・消失」に関する遺伝子と「恐怖への慣れ」に関する遺伝子の2つの違いに着目。そこから「恐怖が持続しやすく、恐怖に慣れにくいタイプ」について該当する人の比率を算出しました。

それによると世界の人種別で、比率が最も大きかったのが42.4%の日本人を含むアジア集団で、次いで23.1%のヨーロッパ集団、18.1%のラテンアメリカ集団という結果になりました。

ドクロが恐怖の象徴なのは万国共通

また、日本人全体では45.1%と他の地域より遺伝的に「怖がり」な人が多いことが分かりました。