初の女性総理大臣となった高市早苗新総理は21日夜、就任の記者会見に臨み、被災地・能登について、1日も早い復旧復興に向けて、政府一丸となって取り組む決意を述べました。


閣僚人事を終え、午後10時から始まった総理就任後の初めてとなる記者会見で、高市総理は地震と豪雨の二重被災に見舞われた能登への思いを聞かれると…

高市早苗総理
「まだまだ、まだまだ、道半ば。やはりインフラ復旧、生活なりわい再建がものすごく大事なので、1日も早い復旧復興に向けて、政府一丸となって取り組んでいく。被災地の訪問も考えている。」

高市総理は、石川県の馳知事からもメールをもらったと明かしたうえで、外交日程や早急に対応すべき国会審議の日程が空くところを見て、被災地を訪れる意向を示しました。