◆島井咲緒里さん
「恋愛においても、例えば相手が『どういう男性か』『どういうタイプか』を見極めて、『こうアプローチしよう』という…。ちょっと、策を練っているわけではないですが…考えちゃうところはありますね(笑)…うまくいったこともあります!(笑)」

古くから“指す人”を魅了してきた将棋は、最近では、楽しみ方が多様化しているといいます。

◆島井咲緒里さん
「『自分は将棋を指さないけど、“観るだけ”』というファンが、すごく増えてきていて、業界では“観る将”と言われているんですが…。今年2月に藤井聡太棋王が『棋王戦』で高知に来て、もちろん高知県内からも、そして高知県外からも私の知り合いが東京・各地から友達同士で来てくれて、当日も大盤解説会が盛り上がりまして、熱気が高まったのを感じました」

◆松岡葵アナウンサー
「スポーツやアイドルの“推し活”みたいな雰囲気を感じましたよね」

◆島井咲緒里さん
「そうですね、ファンの方は“推し棋士”がいるので、藤井さんの熱狂的なファンの方は、『全国に行って、旅行しながら楽しむ』という形もあると思う」

ここで、将棋を知り尽くした島井さんから“観る将”にアドバイス!将棋が「人と人との対局」だからこそ垣間見える“人間らしさ”があり、着目すると面白いポイントがあるといいます。