新年度から学校生活でのマスクの取り扱いが変わっています。

文部科学省は、4月からの学校現場において、児童・生徒・学生・教職員にマスクの着用は求めないとしました。
感染リスクが高いとされる、グループワークや合唱などでも同様です。

給食の時間も楽しくなりそうです。

これまでは黙って食べる必要がありましたが、その制限もなくなりました。
つまり会話が自由に!

ただし、机は向かい合わせにしないこと。
もし向かい合わせにする場合には、1mほどの距離を確保するなどの措置が必要となります。


このように4年ぶりに学校でのマスク生活が緩和され、表情で相手の気持ちを知る、友達と会話をしながら食事を楽しむ…。
そんな“当たり前のこと”がようやくできるようになったわけです。

一方で文科省では、適切な換気や手洗い・うがいなどの基本的な対策は、今までと変わらずしっかりと行ってほしいとしています。