新潟市の無人販売店に設置された防犯カメラが捉えた『万引きの瞬間』。
そこには、同じ日に別の2人の様子が映っていました。

11日の午後4時ごろ、新潟市西区内野町にある冷凍スイーツなどを販売する無人販売店で、ショーケースから商品を取り出したかばんを持った客が店の奥の方へ…。
カメラの死角を狙ったのでしょうか。

すると、手に持った商品をカバンに入れ、そのまま店を後にしました。

店は無人販売店で、商品を選んだ客がセルフレジで会計をする仕組みです。

「この店は、お客様との“信頼関係”で成り立っている店なので、すごく残念」

店舗を運営するNagai pro・serviceの永井克幸代表によりますと、一つ250円の冷凍のたい焼きが4つ、料金を支払われないまま持ち出されたということです。

この客は、店が確認できただけでも9回にわたり、同様の行為を繰り返していたということです。