気象庁は15日、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
今月21日ごろから、この時期としては「かなりの高温」になる可能性があるということです。
気象庁は、北海道地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低い日が多いですが、その後は寒気の影響が弱まり、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日ごろからはかなり高くなる見込みだとして、農作物の管理等に注意するよう呼び掛けています。

また、東北地方や東・西日本と奄美地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響が弱く、暖かい空気が流れ込む日もあるため高い日が多く、20日ごろからはかなり高くなる見込みで、農作物の管理等に注意が必要だということです。沖縄地方の向こう2週間の気温は、平年並か高いでしょう。
気象庁が発表する「早期天候情報」は、その時期としては“10年に1度程度しか起きないような”気温が高い、もしくは低い状態や降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が30%以上と通常よりも高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。










